20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION 開催! 映像作品コンペとJAXA協力による高精細衛星画像の鑑賞会
調布市で「20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION」開催 2月25日“ムービーダイバー”、2月26日“表彰式・上映会”
公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団(所在地:東京都調布市、理事長:荻本 貞臣)は、「映画のまち調布」から新しい才能を全国に発信する「20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION」を2月25日(土)と2月26日(日)に開催いたします。
20回目となる今回は、調布市せんがわ劇場(設計:安藤 忠雄氏)にて、2月25日(土)に短編映像という“映像の深海”に入り込む「ムービーダイバー」、2月26日(日)に入賞・入選16作品の上映会を開催します。
公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団は「映画のまち調布」から新しい才能を全国に発信する「20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION」を2月25日(土)と2月26日(日)に開催する。
「ムービーダイバー」では、JAXA協力のもと陸域観測技術衛星ALOS(だいち)から送られた超高精細画像を特別な演出や音楽もつけない生データを鑑賞する『「めぐりあいJAXA」非演出的衛星画像観望会』を実施。
JAXAから度會 英教(わたらい ひでのり)氏を招き、澤 隆志氏(映像作家/キュレーター)とのシアタートークも行なう。
コンペティション
2月26日(日) 表彰式および入賞・入選作品上映会
30分以内の短編自主制作映画81点のうち、入賞・入選に輝いた16作品を上映。ドラマ、アニメーション、映像詩など、さまざまなジャンルの作品をA~Cの3プログラムに分けて上映する。
審査員:瀬々 敬久(映画監督)、千木良 悠子(作家/演出家)、真利子 哲也(映画監督)
グランプリ
『光関係』河内 彰(26min/2016) Cプログラムにて上映
臆病な私たちは、多くの人にふれられず、夜の街の灯りに、1人1人の生活を想い、道行く誰かの会話をきいて、誰かの生活の「気配」だけにふれています。
この物語は、そんな事をしている2人の若い男女の少しの時間の物語。
奨励賞
『PANDORA』佐藤 安稀(22min/2016) Bプログラムにて上映
『ロープウェイ』高橋 良多(17min/2016) Aプログラムにて上映
『マイフォーム』跡地 淳太(15min/2015) Cプログラムにて上映
「映画のまち調布」?
現在も調布市内には、戦前の多摩川撮影所から続き、日活調布撮影所や角川大映スタジオをはじめ、高津装飾美術株式会社、東映ラボ・テック株式会社、東京現像所など多くの映画・映像関連企業が集まっており、「映画のまち調布」と言われる所以となっている。
イベント概要
20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION
公式サイト:https://www.chofu-culture-community.org/forms/menutop/menutop.aspx?menu_id=75
開催日時:「ムービーダイバー ~Walking in the Seabed~」
2017年2月25日(土) 15:00~17:00
「表彰式および入賞・入選作品上映会」
2017年2月26日(日) 13:00~19:30(表彰式13:00~13:30)
Aプログラム13:30~15:00/Bプログラム15:45:~17:15/
Cプログラム18:00~19:30(※)
会場 :調布市せんがわ劇場(各プログラム定員120人)
入場料 :無料(先着順、事前申込み不要)
主催 :公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団/調布市
後援 :J:COM/調布FM 83.8MHz/調布市観光協会/調布市教育委員会/調布パルコ
※各プログラム上演作品詳細
https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=7928
■問合せ
公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団 コミュニケーション課
TEL:042-441-6171