“光を操る世界のアーティスト50名”に日本人唯一選出 秀麗な映像作品が発表

元記事

Light Tree Project

2017年2月15日 | 出典:LightTreeProject スペシャルサイト

■LightTreeProject 3 “Tsubomi”(2017 年)
本作では、第 1 弾 “Light Tree (Season’s Greetings)” 、第 2 弾 “RAKUGAKI” に続き、光の胞子がメッセージの種“Tsubomi” となっています。芽吹く前の蕾の姿から、光の胞子が旅をして、人の心に訴えかけます。花を咲かせるのが待ち遠しい…芽吹く季節を感じさせるような作品になっています。

株式会社ユナイテッドスマイルズは、MASARU OZAKIによる、LightTreeProject 3 “Tsubomi”の映像作品を本日よりLightTreeProjectスペシャルサイトにて公開。MASARU OZAKIは、“光を操る世界のアーティスト50名”に日本から唯一ノミネートされている。上海万博でも作品を手掛け、海外からも注目を集めるアーティストの一人。

LightTreeProject “TSUBOMI” MASARU OZAKI Director’s Cut Edition Projection Mapping

日本人唯一“光を操る世界のアーティスト50名”に選出 MASARU OZAKIとは?

MASARU OZAKI(まさる おざき)

モーショングラフィックス/プロジェクションマッピング アーティスト

モーショングラフィックスをデザインの原点としながら、独自の世界観を作品に織り込み発表。VJのパイオニア的存在としても知られる。

小学生の時に、映画の「トロン」をみてその世界感に夢中になったことがキッカケで、モーショングラフィックの世界へと興味を持ったという。

「プロジェクションマッピング」という言葉がまだ世の中に当たり前に普及していなかった2008年。椅子と光を用いた作品『CHAIR』で世界に衝撃を与えた。

ジョン・ローレンス・サリバン、ニールバレット、ディーゼルをはじめとする世界を代表するトップブランドのファッションショー映像や空間演出なども手がけ、2010年上海万博「日本館」では、ORIGAMIWALLなど4つのプロジェクションマッピング作品を創作、メインエントランスには立体彫刻が光のアート作品として常設された。

イタリアの出版社「Maggioli Editore」が紹介した「光を操る世界のアーティスト50名(書籍:LIGHT WORKS 内)」の1人として日本から唯一名を連ね、本作品発表から6年後の2014年に選抜掲載される。

3月には初の造形作品が公開 ヴァンクリーフ&アーペル銀座本店にて

LightTreeProjectの第三弾ととなる今回は、ハイジュエリーブランドのヴァンクリーフ&アーペル銀座本店のウィンドウにて初の造形作品も公開する。

展示期間 2017 年 3 月 1 日(水)〜4 月 18 日(火)予定
展示時間 20:30(ブティックの閉店時間は 20:00)~26:00(深夜 2 時)
展示場所 ヴァン クリーフ&アーペル銀座本店 1F ウィンドウ
アクセス 東京メトロ銀座駅、銀座一丁目駅、JR 有楽町駅
住所 東京都中央区銀座 3-5-6

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