第20回文化庁メディア芸術祭 話題となった「シン・ゴジラ」「君の名は。」岡崎体育「MUSIC VIDEO」などが受賞!
第20回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が本日2017年3月16日に発表。
本年度の作品応募は、過去最高となる世界88の国と地域から4,034作品が寄せられ、その中から部門ごとに受賞作品(大賞、優秀賞、新人賞)と、功労賞としてメディア芸術分野に貢献のあった方が選出された。
やはり、説明不要な受賞作ばかりだが、目立った映像系受賞作をピックアップしてみた。
エンターテインメント部門大賞に「シン・ゴジラ」新人賞に「MUSIC VIDEO」!
大賞 『シン・ゴジラ』
庵野 秀明/樋口 真嗣
優秀賞 VRシステム『Unlimited Corridor』
『Unlimited Corridor』制作チーム (代表:松本 啓吾)
自分の足でVR空間内を無限に歩き回れるシステム。物理的に狭いスペースでもVR内を無限に歩くことができる。
新人賞 岡崎体育『MUSIC VIDEO』
岡崎体育/寿司くん
岡崎体育「MUSIC VIDEO」が第20回文化庁メディア芸術祭のエンターテイメント部門で新人賞を頂きました!!やったね!!!ぼくは映像監督しました〜。取り急ぎ、ご報告でした。ありがとうございました!https://t.co/NxUxBmwY9h pic.twitter.com/X7AUZrVMSG
— 寿司くん (@koyammer) 2017年3月16日
アニメーション部門 大賞は『君の名は。』優秀賞に『聲の形』
大賞 『君の名は。』
新海 誠
優秀賞 映画『聲の形』
山田 尚子
新人賞 『ムーム』(短編アニメーション)
堤 大介/ロバート・コンドウ[日本/米国]
関連情報リンク
更に詳しい受賞作に関しては、下記リンク先よりご確認ください!
http://festival.j-mediaarts.jp/download/20jmaf_award_winning_works_jp.pdf
・文化庁メディア芸術祭 公式サイト
・プレスリリース