LEXUS SHORT FILMS、大友啓史監督、萩原健太郎らによるワークショップに若手次世代クリエイターにむけた特別参加枠を設定、募集を開始

LEXUS SHORT FILMSとショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、昨年に続き、世界を目指す若手映画監督の支援を目的に、世界で活躍中の映画監督によるワークショップを開催。今回は大友啓史監督を講師として招き、10月14日(土)及び12月16日(土)の2回にわたり実施。

8/31(木)にワークショップの参加応募は締め切られましたが、この度新たに、学生をはじめとする次世代クリエイターを対象に、第1回目の大友監督および著名ゲストによるレクチャーへの聴講枠を設定し募集を開始しています。応募期間は、9月27日(水)~10月3日(火)まで。
特別参加枠対象ワークショップ開催日は、10月14日(土)会場:INTERSECT BY LEXUS – TOKYOとなっています。

第1回ワークショップ(10月14日)

第1回ワークショップ(10月14日)においては、多数のテレビコマーシャル、ショートフィルムを手掛けるとともに、2017年に公開となった映画『東京喰種トーキョーグール』を制作した萩原健太郎監督。クリエイティブな活動を支援するクラウドファンディングサイト「Motion Gallery」を主宰している大高健志氏。 Huluにおけるオリジナルコンテンツ発信事業を立ち上げ、プロデュースを行う町田有也氏の3名のゲストが登壇予定。
様々な世界で活躍するゲストから、戦う世界の多様化、戦い方について参加者が学ぶ機会が設けられます。

募集概要

(以下、プレスリリースより引用)

【特別参加枠 募集概要】
■会 場 :INTERSECT BY LEXUS – TOKYO (東京都港区南青山4-21-26)
https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/
■開催日時 :10月14日(土)15:00 ~17:15(予定)
      ※第1回ワークショップのうち一部を特別参加枠に設定。
       詳細は、下記「特別参加枠プログラム」をご参照ください。
■講 師 :大友 啓史 (映画監督)
■ゲスト  :萩原 健太郎(映画監督)
      大高 健志 (Motion Gallery代表 / popcorn共同代表)
      町田 有也 (HJホールディングス株式会社 プロデューサー)
■参加費 :無料
■定 員 :10名 *応募者多数の場合は抽選
■応募期間 :9月27日(水)~10月3日(火)
■応募方法 :https://lexus.jp/brand/shortfilms/workshop2017/special/よりお申し込みください。
*特別参加枠 参加者発表:参加が決定した方にのみ、上記申込期間終了後、申し込み時に記載のメールアドレスにご連絡させていただきます
■特別参加枠プログラム
【10月14日(土) ※第1回ワークショップ 特別参加枠】
●大友監督から、「世界で戦うこと」についての講義(15:00-15:50)
●各分野において世界で活躍するゲストより講義 (16:00-17:15)

講師・ゲストプロフィール

大友啓史(映画監督)
1966年生まれ、岩手県盛岡市出身。慶應義塾大学卒。NHK入局後、97年からLAに留学。2年間、 ハリウッドで脚本や演出を学ぶ。「ハゲタカ」「白洲次郎」「龍馬伝」などを演出し、イタリア賞始め国内外での受賞多数。NHK在籍時の2009年に映画『ハゲタカ』で映画監督デビュー。2011年4月NHK退局、株式会社大友啓史事務所を設立。ワーナーブラザースと3本の監督契約を結ぶ。『るろうに剣心』(12年)、『プラチナデータ』(13年)に続き、 『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(14年)が世界64か国2地域で上映、国内ではその年公開の邦画No.1ヒットを記録。昨年は『秘密 THE TOP SECRET』(8月公開)、『ミュージアム』(11月公開)、今年は将棋を題材にした青春映画『3月のライオン』二部作(3、4月公開)と話題作が立て続けに劇場公開された。

ゲストプロフィール

萩原健太郎(映画監督)
1980年生まれ、東京都出身。2007年に Art Center College of Design(ロサンゼルス)映画学部卒業後、  日本に帰国。THE DIRECTORES GUILD に参加し、ソフトバンク、TOYOTA、コカコーラをはじめ多数のTV-CM、MV、ショートフィルムの演出を手がける。初長編脚本「Spectacled Tiger」が、米サンダンス映画祭にて優秀な脚本に送られるサンダンスNHK賞を日本人で初めて受賞。
2017年3月 NHK BS にて、プレミアムよるドラマ「嘘なんてひとつもないの」がオンエア。2017年7月 初長編映画監督作品「東京喰種トーキョーグール」が公開。

大高健志(Motion Gallery代表 / popcorn共同代表)
早稲田大学政治経済学部卒業後、外資系コンサルティングファームに入社、戦略コンサルタントとして、主に通信・メディア業界において、事業戦略立案、新規事業立ち上げ支援等のプロジェクトに携わる。 その後、東京藝術大学 大学院に進学し映画製作を学ぶ中で、クリエィティブと資金とのより良い関係性の構築の必要性を感じ、2011年に 日本での先駆けとしてクラウドファンディングプラットフォーム『MotionGallery』(https://motion-gallery.net/)を立ち上げ。以来15億円を超えるプロジェクトの資金調達~実現をサポート。2017年には、だれでも映画館をつくることができるマイクロシアタープラットフォーム『popcorn』(https://popcorn.theater/)をスタート。

町田有也(HJホールディングス株式会社 プロデューサー)
日本テレビグループの動画配信サービス「Hulu フールー」を運営するHJホールディングス株式会社に勤務。編成部や カスタマーマネジメント部を経て、オリジナル作品を制作するコンテンツ制作部でアニメーションを中心にプロデュース業務を担当。主な企画作品は神山健治監督作品『エンシェンと魔法のタブレット』、櫻木優平監督作品『ソウタイセカイ』、アカデミー賞にもノミネートされたトンコハウス作品『ダム・キーパー』を原作とした、エリック・オー監督作品『ピッグ 丘の上のダム・キーパー』など。前職はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)本部で特撮・アニメーションジャンルのマーチャンダイザーや、販促企画を行う。また、TBSとCCC、2社の共同出資で設立されたTCエンタテインメント株式 会社で、映像ソフトの企画・製作などに関わる。

                                                  

関連情報リンク

LEXUS SHORT FILMS
ハリウッドのワインスタイン社の協力を得て、未来を担う新進気鋭のクリエイターを支援するプログラム
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭

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