子どもだけで制作した3分間の映像作品コンテスト。「アジア国際子ども映画祭」各ブロック大会の参加応募受付中!

アジア国際子ども映画祭は、子どもたちが自ら制作した3分間の映像作品でコンテストをおこなう映画祭。
本映画祭は、非行やニート、いじめ、青少年犯罪といった様々な問題を抱えた現代を生きる子どもたちに少しでも夢や希望を与えたいという想いから2007年にスタートし、今年で11回目を数えます。
海外約15カ国の国と地域より参加があり、日本国内では、各地域9ブロック及び少年矯正施設から作品応募があるとのこと。
この映画祭では、技術的に未熟であっても、作品の「訴える力」が評価されるとのことで、子どもたちの作品には大人が出演することは可能ですが、カメラマン、監督、演出、脚本、編集が子どもによるものであることが映画祭の評価基準となっています。
小学生から高校生年代の子ども達に、映像作品の制作を通じて協調性や責任感を養い、達成感を味わってほしいという願いが込められています。

今年の作品テーマは「学校の先生」

各地域のブロック大会の応募締め切りは8月31日(木)必着となっています。
また、各ブロック大会で選ばれた上位3作品は北海道北見市で行われる本選大会へノミネート招待されます。
北海道が、アジア各地、日本各地の若き映画作家たちが集まる国際交流の舞台となります。

くわしい募集情報に関しては、こちらの映画祭公式サイトをご確認ください。
(トップページ内に募集要項・参加応募用紙のpdfがあります)

アジア国際子ども映画祭 ブロック大会

9月中旬から10月頭にかけて、北海道北・南、東北、関東、中部・北陸、関西・四国、中国、九州、沖縄、アジア15ヶ国地域、少年矯正施設で各ブロック大会が予定されています。
各ブロックによって日程や開催場所は異なりますのでご注意ください。
本選大会の授賞式は、11月25日(土)午後より開催されるとのこと。

また、各ブロック大会は「いぶすき子ども映画祭」や「2017 美祢カルスト子ども映画祭」など開催地域の映画祭を兼ねていることもあるようです。
その際、応募する部門によっては、アジア国際子ども映画祭へのノミネートがなされない部門もあるようですので、こちらも併せてご確認・映画祭へお問い合わせください。

関連情報リンク

アジア国際子ども映画祭 Asian International Children’s Film Festival
公式Facebookページ

昨年 2016年大会の授賞式の模様

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