Blackmagic Designは、6月22日、iPadアプリ Blackmagic Camera Controlをリリースしたことを発表しました。

ユーザーはURSA Mini ProカメラをCamera 4.4でアップデートし、Blackmagic Camera Controlを使用してカメラをBluetoothでリモートコントロールすることができるようになります。
今回新登場したBlackmagic Camera Controlアプリは、Blackmagic Designが今年のNABで展示したURSA Mini Proカメラ用のオープンプロトコルをベースとしているとのこと。
クレーン、ドローン、水中ハウジングなど、手の届きにくい場所に設置したカメラをコントロールしたい場合に最適なツールとなりそうです。

Camera 4.4アップデートは、Blackmagic Designウェブサイトから無償でダウンロード可能で、Camera 4.4アップデートのインストール後、iPad用アプリであるBlackmagic Camera Control は、AppleのApp Storeから無償でダウンロードできます。

Blackmagic Design CEO グラント・ペティ氏:
「URSA Mini Proは大人気のカメラとなりました。驚異的な画質、放送用機能とコントロール、内蔵NDフィルター、交換可能なレンズマウントが大変好評を得ています」
「今回発表したBlackmagic Camera ControlアプリとオープンAPIは、無限の可能性を秘めています。ユーザーはこれらのツールで、新たにサポートされたBluetoothを使った完全独自のリモートコントロール・ソリューションを構築できます！」

詳細はBlackmagicによるこちらの詳細ページをご確認ください。

関連情報リンク

・Blackmagic Design ニュースリリース