株式会社アシスト、フレームコピーによる補間ではなく新たなフレームを生成する高精度フレームレート変換「scalaframe -スカラフレーム-」の提供開始

ポストプロ、オーサリング事業などを手がける株式会社アシストは、このほど、24p~120pのフレームレート間を高品質に変換する「scalaframe(TM) -スカラフレーム-」のサービスを開始した。

「scalaframe -スカラフレーム-」では24pや30pで制作された映像コンテンツを単純にフレームコピーによって補間することで60p対応させるのではなく、特殊なアルゴリズムで生成されたオリジナルのフレーム画像を生成し、60p、120Pに変換しても滑らかに表現することが可能な変換システムを構築したという。

株式会社アシストについて

1989年に創業。光ディスク関連設備の設計・開発受託事業から始まり1999年から光ディスクの量産プレス・アセンブリ、オーサリング事業を開始する。
2015年より8Kまでの映像加工に対応した独自の統合編集システムを構築しDCP、IMF、4K放送用コンテンツ、大型デジタルサイネージなどの様々なコンテンツの制作・加工に対応した事業を展開している。
2016年より、触覚フィードバックが付加された空中ディスプレイシステムの展開を開始。合わせてAR/VR/MRなどの360度コンテンツも含めた制作の展開を開始。モーションキャプチャ技術などを用いた3DCG制作にも対応している。

関連情報リンク

「scalaframe -スカラフレーム-」紹介WEBページ
株式会社アシスト

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