10/27 バリアフリー視聴用 音声ガイド&字幕ライター養成講座が開講 誰もが映画やテレビ番組を楽しむために、映像をバリアフリー化する!

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10/27 バリアフリー視聴用 音声ガイド&字幕ライター養成講座が開講 誰もが映画やテレビ番組を楽しむために、映像をバリアフリー化する!

2016年10月13日 | 出典:日本映像翻訳アカデミー

視覚障害者用音声ガイドと聴覚障害者用字幕の作成スキルを学ぶコースです。映画館や劇場から家庭まで、映像コンテンツのバリアフリー化に取り組むNPO法人、メディア・アクセス・サポートセンター(以下、MASC)が作り上げてきたノウハウを徹底的に伝授。また、視覚障害者のモニターを招いた「モニター検討会」をカリキュラムに取り入れているので、より実践的な力を身につけることが出来ます。修了後には、当校から仕事の発注を受け、より活躍できるプロを目指します。

日本映像翻訳アカデミー(Japan Visualmedia Translation Academy:以下JVTA)は2016年10月27日(木)より「MASC×JVTA バリアフリー視聴用 音声ガイド&字幕ライター養成講座」を開講する。

バリアフリー視聴とは

視覚障害者や聴覚障害者だけでなく、高齢化により「見えにくい」「聞こえにくくなった」という方々に向けた、映像のバリアフリー化が施されたコンテンツを視聴すること。
視覚情報を補う「音声ガイド」や聴覚情報を補う「バリアフリー字幕」がある。
この分野ではバリアフリー字幕制作ソフト「おこ助」など専用のソフトウェアなども存在し、国内人口の高齢化に伴い、ますますニーズは高まっていくと予想されている。

この養成講座では映画館や劇場から家庭まで、映像コンテンツのバリアフリー化に取り組むNPO法人、メディア・アクセス・サポートセンター(Media Access Support Center:略称MASC)との共催により、映像のバリアフリー化のノウハウを伝授。講座修了生の8割以上が、JVTAの翻訳業務受注部門から仕事の依頼を受け、さまざまなジャンルで活躍しているとのこと。

詳細は下記関連リンクより

関連リンク

日本映像翻訳アカデミー バリアフリー講座
バリアフリー字幕制作ソフト「おこ助」

バリアフリー視聴対応版のDVDも発売されている

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