10/21 六本木アートナイト2016 開幕! 映像系プログラム情報まとめ

元記事

PROGRAMS | 六本木アートナイト2016

| 出典:ROPPONGI ART NIGHT 2016

いよいよ明日から23日（日）にかけて開催される、六本木アートナイト2016。
その中から映像系のプログラムについて、関連する情報と共にまとめてみました。

映像系プログラム

「TOKYO ANIMA! 2016」

若手アニメーション作家15名～20名の新作・近作を一挙上映。インターネット以外の大スクリーンで日本の最新の短編アニメーションに触れられる数少ない機会となっている。
10月21日(金）
19:00　開場
19:30～21:20　上映１

10月22日(土)
17:45　開場
18:00～19:50　上映２
20:10～22:00　上映３

10月23日(日)
13:00　開場
13:30～15:20　上映４
16:00～17:50　上映５

※各回は全て同じプログラムで110分間の上映となります。
※上映時間は変更になる場合があります。
国立新美術館 3F講堂
無料
※入場整理券を配布予定
[定員]260名

バリアフリー映画上映会　（「だれかの木琴」上映・シンポジウム）

さまざまな障がい者が健常者と差別なく一緒に映画を鑑賞できる新技術「UDCast」（ユーディーキャスト）。
来年度から全国の映画館での「UDCast」導入を前に、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたキックオフ・イベントとして開催される。
聴覚障がい者の方は字幕が映し出されるメガネ型ウェアラブル機器を装着してもらい、また視覚障がい者の方にはスマートフォン等の携帯端末において同期するアプリを用いてもらうことで、イヤホンからの音声ガイド視聴が可能に。

※貸出機器の事前予約受付は既に終了しています。
音声ガイドはご自身のスマートフォン等にアプリ「UDCast」をダウンロードすることで会場で体験することができます。（イヤホンはご持参ください。）iOS,Androidともにアプリストアにて「UDCast」を検索してください。ダウンロードは下のリンクからもできます。

スマートフォンアプリ「UDCast」のダウンロード
■iOS版
 ■Android版

シンポジウム
「誰もが映画を楽しむために～バリアフリー映画の新鑑賞技術を体験する～」
※手話通訳・文字通訳あり
【ゲスト】
映画監督　東陽一　（『だれかの木琴』監督）
俳優　池松壮亮　（『だれかの木琴』出演）
特定非営利活動法人　バリアフリー映画研究会・理事長　大河内直之
一般社団法人　日本映画製作者連盟・事務局長　華頂尚隆
【司会】
特定非営利活動法人　メディア・アクセス・サポートセンター・理事長　山上徹二郎

10月22日(土)
開場時間　　　10時～
映画上映　　　10時30分～　『だれかの木琴』（112分）
シンポジウム　12時30分～13時00分
国立新美術館 3F講堂
無料

百瀬文、イム・フンスン「交換日記」

映像作家、百瀬文とイム・フンスンによるコラボレーション作品の展示。
作品は、国立新美術館で2015（平成27）年に開催された「アーティスト・ファイル」展で初めて公開された映像に、続編を加えて展示される。

10月21日(金)・10月22日(土) 10：00〜22：00
10月23日(日) 10：00〜18：00
国立新美術館 3F研修室A
無料

久保ガエタン「Smoothie」

立方体の小屋になっている攪拌装置を使った映像インスタレーション
10月21日(金) 17：30〜24：00
10月22日(土) 11：00〜10月23日(日) 6：00
六本木ヒルズウェストウォーク 2F 北側吹抜け
無料

「世界一眠いい芸術祭」

NHK「おやすみ日本」がお届けする「音と映像とお布団」の芸術祭。
※こちらの記事に詳しく書いています。
10月22日(土) 17：30〜24：00　※展示のみ
10月23日(日) 0：00〜5：00　※展示・パフォーマンス等
六本木バール・デルソーレ
無料

井上真鳳「ストライプ」

パントマイムとDJとVJをミックスした新作パフォーマンス
10月21日(金) 22：00～
10月23日(日) 0：00〜、2：00〜
六本木ヒルズアリーナ
無料

宇宙と芸術展：かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ

天才ダ・ヴィンチが描いた天文学手稿を日本初公開！チームラボによるインタラクティブな新作インスタレーションも展示。
MAMスクリーン004：
宇宙から地球を観る
「宇宙と芸術展」と連動したシングル・チャンネル映像作品プログラム。
MAMリサーチ004：
ビデオひろば－1970年代の実験的映像グループ再考
1972年に結成された日本の実験的映像グループ。本展は、「ビデオひろば」の主要メンバーの映像作品に加え、写真、テキスト、書籍、資料等も多数展示。

7月30日(土)～2017年1月9日(月・祝)
10：00～22：00（入場は閉館の30分前）
※火曜日のみ17：00まで開館
※「六本木アートナイト2016」開催に伴い、
　10月21日(金) 10：00 ～翌1：00 、
　10月22日(土) 10：00 ～翌6：00まで開館延長
森美術館
一般 1,600円、高校・大学生 1,100円、4歳－中学生 600円
[その他]
会期中無休

「宇宙と芸術展」：アーティストトーク＆スクリーニング

「宇宙と芸術展」のメイン・ヴィジュアル『ザ・クローラー』を制作した世界的なアーティスト、トム・サックスによるアーティストトーク＆作品上映会。長編映像作品《A Space Program（ア・スペース・プログラム）》（2014年）を上映。
※アーティストトークのみ日英同時通訳付。
10月21日（金）20：00〜22：00（開場19：30）
　20：00〜20：45 アーティストトーク開始
　20：50〜22：00 《A Space Program》（2014年、約70分）上映
　22：00 終了
森美術館オーディトリアム
無料（要展覧会チケット）
[定員]
80名（要予約）
※映像作品は全篇英語。
お申し込みはこちらから。
https://f.msgs.jp/webapp/form/13445_dxt_765/index.do