今年も日本映画界に「ミライの名作」が誕生!「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」結果発表!

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今年も日本映画界に「ミライの名作」が誕生!「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」結果発表!

2016年11月10日 | 出典:PR TIMES

CCCグループで、全国にTSUTAYAを展開する株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)と、映像・出版・音楽の企画製作等のエンタメ事業を展開するカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、CE)は、様々なエンタテインメントコンテンツを創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2016(以下、TCP)」の最終審査員会を、11月10日(木)に恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催いたしました。
さらに、昨年開催した「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM2015」の最優秀賞受賞作品「嘘と寝た女(仮)」/ 監督:中江和仁 の、東宝製作・配給が決定いたしました。東宝とTSUTAYAがタッグを組んで、劇場映画として全国公開、さらにご家庭でのレンタル・配信作品として展開いたします。本作品の詳細については、今後随時発表してまいります。

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今回受賞した作品には、製作費と制作体制のバックアップをし、作品完成に向けて制作を開始いたします。また、CCCグループでクラウドファンディングサービスを行う「GREEN FUNDING byT-SITE」と連動し、制作資金・プロモーション資金を広く募ることで、T会員をはじめとした映画ファンの方に映画製作に参加いただくことが可能となります。
さらに、完成した作品は、全国のTSUTAYAをはじめ、「TSUTAYA DISCAS」や「TSUTAYA TV」にて独占レンタル展開をしてまいります。受賞作の作品情報については、今後随時発表してまいります。

■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016 最終審査員
阿部 秀司 (株式会社阿部秀司事務所 代表取締役/映画プロデューサー)
犬童 一心 (映画監督)
久保田 修 (C&Iエンタテインメント株式会社 代表取締役社長/映画プロデューサー)
齋藤 優一郎 (スタジオ地図代表取締役 / 映画プロデューサー)
鈴木 京香 (女優)
中沢 敏明 (株式会社セディックインターナショナル 代表取締役/映画プロデューサー)
中西 一雄 (カルチュア・エンタテインメント株式会社 代表取締役社長)
増田 宗昭 (カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEO)

TCP FILM2016 最終審査結果

TCP FILM2016応募作、全422作品(TCP応募作品:375作品 / TIP応募作品 47作品)の中から受賞作が決定。

グランプリ

作品名「哀愁しんでれら(仮)」 渡部 亮平氏(脚本/監督)

コメント:「悔いが残らないようにと思って、すごく頑張って準備やプレゼンの練習を重ねました。本当に映画が撮れるということが信じられないし、とても嬉しいです。本当にありがとうございました。」

準グランプリ(Filmarks賞)

作品名「ゴーストマスターズ!~呪いのビデオができるまで~(仮)」 ヤング ポール氏(映画監督)

コメント:「本当に嬉しいです。ここまで来るのがとても長かったですが、ずっとやりたい企画だったので、実現できるのが嬉しいです。まだ作品は未完成であり、これから面白くしていかないといけないので、頑張ります。」

準グランプリ(GREEN FUNDING賞)

作品名「ファインディング・ダディー(仮)」 金井 純一氏(映像ディレクター)

コメント:「総評の中で犬童監督から厳しいコメントがあり、そのアドバイスは、自分も追求しないといけないと思っていたところだったので、今回は賞がもらえないと思っていました。映画化が決まって、安心したと同時に、地獄から蘇った気分です。今年は時間が結構あったため、その時間を使ってTCPにチャレンジできました。本当にこれに懸けていたので、ここからがスタートだと思っています。絶対におもしろい、グランプリに負けない映画にしたいと思っています。」

審査員特別賞

作品名「ブルーアワー(仮)」 箱田 優子氏(映像ディレクター)

コメント:「わざわざ特別賞を設けていただき、ありがとうございます。映画化が決まり、非常に嬉しいです。」

「TCP FILM2016」に関しては、こちらの記事がおすすめです

犬童一心監督と齋藤優一郎プロデューサーが最終審査員に! 「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」最終審査員&ファイナリスト決定!

2016年10月13日 | eizine

TCPとは

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(ツタヤクリエイターズプログラム)といい、クリエイターの発掘と育成を目的に良質な映画企画(=名作のタネ)をTSUTAYAが募集しています。
TCPではプロ・アマは問わず、自分の映像化したい企画を応募することが出来ます。
グランプリ1作品、準グランプリ2作品の合計3作品が選考され、選ばれると作品完成のための資金・制作体制をバックアップ(各作品ごとに5,000万円~の製作費が準備される)してくれるというもの。

今回『のぼうの城』で数々の映画賞を受賞した犬童一心監督と、『時をかける少女』から『バケモノの子』まで細田守監督と共にアニメーション映画のヒットを生み出し続ける齋藤優一郎プロデューサーが最終審査員として審査会に参加されるとのこと。


関連情報リンク

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM2016
TSUTAYA TV INDEPENDENT FILM PROGRAM

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