ドローン撮影による映像作品限定のコンテスト「Drone Movie Contest 2017」開催

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ドローン撮影による映像作品限定のコンテスト「Drone Movie Contest 2017」開催

2017年1月6日 | 出典:PR TIMES

デジタルハリウッドが運営をする『Digital Hollywood Robotics Academy』(デジタルハリウッド ロボティックスアカデミー)では、昨年に引き続き「Drone Movie Contest 2017」を開催します。
このコンテストは、ドローンで撮影した映像作品を対象としたもので「Japan Drone 2017」の企画の一つとして開催されます。各方面からドローンの映像作品を募り、映像の新しい可能性を示していくことを目指しております。
本コンテストの応募締め切りは、2017年2月26日迄となっております。

前回 「Drone Movie Contest 2016」のグランプリ作品

作品「My Field, Tokyo Bay」


「Drone Movie Contest 2017」

デジタルハリウッド株式会社によりドローン撮影による映像作品限定のコンテスト「Drone Movie Contest 2017」が開催される。

同コンテストは、1.安全運行体制 2.映像のジャンルは問わないこと 3.審査はドローンやエンターテイメント産業の実務経験者を中心に行われる、ということをコンテストのポイントに挙げている。

前回大会が開催された2016年は、ドローンが空撮や測量など産業分野での利用が増えた一方、ドローンによる事故も絶えなかったという事実を踏まえ、安全な運行体制を整備したうえで、ポジティブな事例を増やしていくことの必要性を訴えている。

コンテストの応募締め切りは、2017年2月26日までとなっている。

【募集要項】

対象:

・ドローンで空撮した3分以内の動画作品を審査対象とする。

・作品時間の50%以上をドローンで撮影している。

審査基準:

・JUIDAの安全ガイドラインを満たした撮影を行っている。

・映像作品としての芸術性や、 技術的な先進性などを審査ポイントとする。作品のジャンルは問わない。

差別的な表現や、 危険な撮影手法などがある作品は審査の対象外とする。

審査プロセス:

・作品投稿(2017年1月上旬~2月下旬)

 

YouTube等の動画投稿サービスに作品を投稿(パスワード設定または限定公開設定)。

 

ウェブサイトの応募フォームにURLとともに連絡先などを記載して添付。

・予備審査(2017年2月末~3月上旬)

 

審査基準を満たしているか事務局で予備審査。

・作品審査会(2017年3月上旬)

 

審査委員がファイナリスト作品を選定。

・ファイナリスト発表(2017年3月上旬)

 

上位作品(5作品前後)をファイナリスト作品としてウェブサイトで発表。

・授賞式(2017年3月23日)

 

Japan Drone 2017の特設ステージで入賞者を発表。

審査委員(予定):

デジタルハリウッド ロボティックスアカデミー 学長 杉山知之

有限会社レイブプロジェクト 代表取締役 請川博一様

DJI JAPAN株式会社 映像ディレクター 熊田雄俊様

ロボティクスアカデミーカリキュラム監修 株式会社Dron é motion

応募・過去の受賞作品については下記よりご覧下さい。

公式ウェブサイト:

http://www.dhw.co.jp/robotics/contest/

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