クレアーク、CtoCで撮影機材が貸し借りできる撮影機材特化型のシェアリングアプリ「Totte(トッテ)」リリース予定と発表。事前登録受付を開始

CREARC株式会社は、撮影機材に特化したシェアリングアプリ「Totte(トッテ)」の公式サイトを公開しました。
発表によると、使用頻度が少ない高価な撮影機材を保有している貸し主(オーナー)と、必要に応じて撮影機材を借りたい借り主(レンター)とをマッチングさせ、撮影機材をシェアリングできるアプリで、本日より公式サイトにて、事前登録受付を開始しています。サービス開始前に登録することで、レンタル時に利用できるポイント付与特典を用意しているとのことです。

利用に際し、貸し主は自身のプロフィールとシェアリングが可能な機材をアプリへ登録。このときの機材登録やユーザー登録は無料とのこと。必要に応じて撮影機材を借りたいと思う借り主とマッチングさせ、貸し主に「レンタルリクエスト」を送ります。貸し主が「リクエスト承認」ボタンを押しマッチングしたら、撮影機材のシェアリングをすること可能となるといいます。

アプリを介して、実際に会って撮影機材を確認し機材を貸し借りすることで、貸し主は設定した撮影機材のレンタル料金を報酬として受け取ることができるといい、借り主が支払うのは貸し主が指定した撮影機材のレンタル料+保険料のみでよいといいます。

(プレスリリースより引用)
■「Totte」の特徴
<特徴1:利用してみたい撮影機材をアプリで探せて貸し借りできる>
撮影機材を保有しているオーナをご近所から探すことができます。
<特徴2:ユーザ登録や機材登録は無料!レンタル会社で借りるよりも安い>
オーナーの機材登録は無料。レンターが支払うのはオーナーが指定した撮影機材のレンタル料+保険料のみ
<特徴3:万が一の場合の事故に備え保険会社と連携>
万が一機材が壊れた場合に備えて安心の保険をご用意し、あなたの大切な機材を守ります。(※現在、保険会社と内容について設計中)

代表取締役CEO 五十嵐典之氏 コメント

(以下、プレスリリースより引用)
五十嵐氏:世界の一眼レフカメラ市場のシェアを見ると日本のメーカーがほぼ独占しており、昨年末から高級カメラ(特にミラーレス一眼)などの売り上げの伸びや、カメラ市場規模も少しずつ回復しつつあります。2020年には日本で東京オリンピックが開催され、多くの外国人が来日し数多くの撮影機材の利用も見込まれます。世界中では、様々な撮影機材を使用し、独自の動画を制作するYouTuberが動画市場を盛り上げる一方で、高級カメラや高額な撮影機材に手が届かない方々が世界中にたくさんいるのも事実です。

私が持っていても普段あまり使用していない一眼レフカメラやレンズを、必要としていた知人に貸し出したことがきっかけとなり、その知人が素晴らしい映像を作り収入を得ていたことで、個人が保有していても利用頻度が少ない撮影機材を気軽に安心して貸し借りできる、特化型のシェアリングサービスが必要だと考えました。様々な場面で撮影機材を必要としている多くの方々がこのサービスを利用し、「このサービスがあって本当によかった」と思っていただけるサービスを提供していきます。

関連情報リンク

「Totte」公式サイト

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