クリエイティブテクノロジー、CMなど映像制作の業務フローを最適化するクラウドベースのタスク管理&業務支援ツール「synco(シンコー)」をリリース

クリエイティブテクノロジー株式会社(以下、クリエイティブテクノロジー)は、CMなどの映像制作業界向けに特化したクラウドベースのタスク管理&業務支援ツール「synco(シンコー)」をリリースし、本日2017年9月25日より一般向けにサービス提供を開始することを発表しました。

クリエイティブテクノロジーの発表によると「synco」は、クリエイティブ制作(特にCMなどの映像制作)の業務フローを最適化し、作業効率を改善するために開発されたクラウドベースのタスク管理&業務支援ツールとのこと。
直感的に操作できるUIに、制作の現場ですぐに使えるプロジェクトテンプレートや資料の自動作成機能を通じて、クリエイターの業務負担を軽減することができるといいます。

クリエイティブ/広告制作向けのテンプレートが充実しているため、新しいプロジェクト(案件)が始まる度に毎回タスクを登録し直す必要は不要とのことで、プロジェクトの種類(例:CM制作・WEB制作など)を選ぶだけで、タスク一覧の自動生成&職務に応じた割り当てが行われるとのこと。

時間がかかってしまう資料作成作業を簡略化できる機能も備わっており、主に広告の分野で使用されることの多いPPM資料(プリプロダクションミーティング資料。演出や美術などをどうするかや、スタッフ表などをまとめたもの)も、入力済みのタスクと連携する形で自動生成できるといいます。
必要な情報を順に追加していくだけで、抜け・漏れのない資料が完成すると発表しています。

また、取り込んだ動画ファイルを再生しながらキャプチャし、コメントを書き加えるだけで簡単にカット表も完成できるとのことです。

関連情報リンク

synco 公式サイト
クリエイティブテクノロジー株式会社

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