ディヴァース、SYMMETRY alpha のバージョン1.2をリリース
- DVERSE Inc.がビジネス向けVRソフトSYMMETRY alphaのバージョン1.2を公開
- 建築・土木・デザイン・教育分野向けソフトで、HMDを使用し3DCADをVR内で実寸にて体感、コミュニケーションを可能にする
- VR分野における注目株のひとつで、数々の企業から出資を集めている
DVERSE Inc.(以下「ディヴァース」)は、ビジネス向けVRソフトウェア『SYMMETRY alpha(シンメトリーアルファ)』のバージョン1.2をリリースしたことを発表しました。
今回のバージョンからTrimble社の3DモデリングソフトSketchUpのScenesとShadowsをサポートし、シーンに設定したレイヤーや日時を反映させることができるようになったとのことです。
主な追加機能は以下の通り
・Sketchup設定のScenes、Shadowsのサポート
・Daylight simulation機能による、日付、時刻の変更、太陽の光と影のシミュレーションに対応
・User Preferences機能による、音声認識の言語選択、Twitter連携設定等に対応
Steam上のリリースノート
Support Sketch Up Scenes, Shadows function!
http://steamcommunity.com/games/585340/announcements/detail/1432559763636548482
VRソフトウェア『SYMMETRY』とは?
建築・土木・デザイン・教育分野をターゲットにしたVR制作ソフトウェア。
3DCAD(SketchUp)に対応しており、ヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)を使用しVR空間内での直観的な操作が可能で、VR空間の中で「イメージ」「デザイン」の正確な確認を行い、円滑なコミュニケーションを可能にするといいます。
「SYMMETRY alpha」に関する過去記事
ディヴァース、3DCADのVR化ソフト『SYMMETRY alpha』をSteamで無料配信
DVERSE Inc.(ディヴァース) は3DCADをVR内で実寸にて体感、コミュニケーションを可能にするPC向けソフトウェア『SYMMETRY alpha(シンメトリーアルファ)』を、2017年2月14日からソフトウェア販売のプラットホームサービスSteam(スチーム)で無料配信を開始。
VR分野における注目株のひとつで、500 Starups Japan、Colopl VR Fund、KLab Venture Partners、アドウェイズ、ウィルグループ、スローガン、凸版印刷、ティー・ワイ・オーなどが次々に出資しています。
VRソフトウェア「SYMMETRY alpha」開発のディヴァース、TYOから40万USドルの資金調達を実施
VRソフトウェアの開発を行うDVERSE Inc. (以下「ディヴァース」)は、株式会社ティー・ワイ・オー(以下「TYO」)より、Convertible Equity(CE型新株予約権)による40万USドル(約4,500万円)の資金調達を実施したことを発表しました。