パナソニックによる世界各国の小中高生向けビデオ制作支援教育プログラム”KWN” 各国No.1作品が決定 代表約100名を集めた初のサミットが8月に東京で開催

パナソニック株式会社は、世界各国の小中高校生を対象にビデオ制作を支援する教育プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」の2017年グローバルコンテストの審査に向け、各国のNo.1作品となる26作品を決定したことを発表しました。

今年はコンテストで各国No.1となった18の国と地域26学校の代表約100名を東京に招致し、8月1日~5日の期間でKWNプログラムとしては初のサミットとなる「KWNグローバルサミット2017」を実施。
この会期中の8月4日に「KWNグローバルコンテスト2017」のグランプリが発表されます。

今回各国No.1の代表の18カ国26作品は、KWNの公式WEBサイトから見ることができます。

画像:パナソニックKWNグローバルコンテスト2017 公式サイト

パナソニックによる次世代育成支援活動:キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)

パナソニックによると、KWNはパナソニックが次世代育成支援活動の一環として、現在、18の国と地域で展開している活動で、各参加校へビデオ機材を提供し、制作されたビデオ作品を毎年のコンテストで表彰する参加型教育プログラム。
ビデオ作品は子ども達自らが企画から取材、撮影、編集までを行い制作します。

1989年に米国で始まり今年で28年目を迎え、累計18万人以上の子ども達や先生が参加。
今年は、世界18の国と地域から約5,000人が参加し、343校から作品の応募があったとのこと。

作品は、「コミュニケーション」、「環境」、「スポーツ」のいずれかをテーマにした、5分間のビデオで、家族・障がい者・PTSDを題材にした人との交流、世界の環境問題、スポーツの絆など、子どもたちの生活に身近な話題を子どもならではの視点で取り上げられています。

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ニュースリリース
パナソニックKWNグローバルコンテスト2017

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