ソニー、複数台での多視点撮影が可能な超小型カメラ『RX0』を発売。960fpsスーパースロー、4K HDMIクリア出力、S-Log2なども搭載

ソニーは、デジタルスチルカメラ サイバーショット 『RX0』(DSC-RX0)の発売を発表しました。
10月27日発売予定で、価格は8万円前後。
F4固定の広角ZEISS® Tessar (テッサー) T* 24mmレンズに、1インチ/15.3メガピクセルのExmor RS CMOSイメージセンサーと画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載。RAW/JPEG撮影に対応。動画はXAVC S/AVCHD/MP4記録に対応。動画や写真撮影が可能なだけでなく、水深10mの防水性能や2.0mの落下耐性、200kgfの耐荷重という防水性と堅牢性を備えています。

外寸は約59.0×40.5×29.8mm(幅×高さ×奥行)、質量約110g(バッテリーとメディア含む)というコンパクトさに、最高960fps(最大40倍)のスーパースローモーション機能、最高16コマ/秒の高速連写、複数台の『RX0』を組み合わせた「バレットタイム撮影」が可能となる多視点撮影などの撮影機能を搭載。
ピクチャープロファイル、S-Log2ガンマ、画素加算のない全画素読み出しの4K動画のHDMIクリア出力などの撮影機能も搭載しています。

記録メディアはmicroSDXC/SDHC/SD 背面にはモニターも備えています。
専用ハウジング『MPK-HSR1』を装着することで水深約100mの防水に対応し、アクセサリー拡張などに使える専用のケージ『VCT-CGR1』などの別売りアクセサリー群も発表されています。

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SONY -『RX0』(DSC-RX0)製品情報ページ

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