ソニー、Eマウントフルサイズミラーレス一眼 最上位機「α9」を海外発表

ソニーは4月19日、Eマウントのミラーレスカメラ「α9」(ILCE-9)を米国で5月に4,500ドルで、ヨーロッパで6月に4,500ポンド、5,300ユーロで発売すると海外発表した。

DRAM積層技術を使用した、世界初となる高感度・低ノイズ35mmフルサイズの積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を採用。画像処理エンジン「BIONZ X」も搭載。
有効画素数は約2,420万。
シャッター速度は最高1/8,000秒。シンクロ速度は1/250秒。
感度はISO100〜51200(拡張でISO50〜204800相当)と暗所でもノイズを抑えた撮影が可能となっている。
14bit RAWで記録でき、動画機能は4K記録や120fpsのフルHD記録が可能。
デュアルSDカードスロット、Ethernet(有線LANポート)を使用した高ファイル転送、5軸手振れ補正なども特徴的。

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ソニー、積層型フルサイズCMOS搭載の「α9」を海外発表

2017年4月20日 | デジカメ Watch

”ソニーは4月19日、Eマウントのミラーレスカメラ「α9」(ILCE-9)を米国で5月に4,500ドルで、ヨーロッパで6月に4,500ポンド、5,300ユーロで発売すると海外発表した。日本での発売に関する情報はまだない。


秒速20連写と693点AFで被写体を逃がさない、ソニーが最上位ミラーレス一眼『α9』を米国発表

2017年4月20日 | engadget

ソニーが高級デジタル一眼カメラ『α9』(アルファ・ナイン)を発表しました。α7シリーズと同じEマウントのモデル。数年前より噂のあった、ソニーの最上位カメラがついに登場します。
米国での価格は4500ドル、発売日は5月25日。大手カメラ通販サイト「B&H Photo」では、4499ドルで予約受付中です。

特徴は、新開発のイメージセンサー。『サイバーショットRX100M5』や『Xperia XZ Premium』などに搭載されたDRAM積層技術を、2420万画素の35mmフルサイズ・裏面照射型タイプに搭載(もちろん世界初)。連写速度はAF有効時で最高20コマ/秒、オートフォーカス(AF)の測距点は693点、秒間60回動作という高速レスポンスを実現します。


関連情報リンク

プレスリリース(英文)「Sony’s New α9 Camera Revolutionises the Professional Imaging Market」

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