マスク処理・モザイク編集が自動追尾で効率的に!proDADの新製品「Phantom」が発売
マスク処理・モザイク編集が自動追尾で効率的に!proDADの新製品「Phantom」が発売
ドイツのソフトウェア制作会社proDAD(所在地:ドイツ、代表:アンドレアス・フーバー)は、今までと比べられないほど高速かつ効率的にトラッキング、マスク処理やモザイク編集ができ、データのやり取りも安全に行えるソフトウェア「Phantom」を2016年11月28日(月)に発売いたしました。
本製品は、開発パートナーとして年間1,000タイトル以上の制作を手掛ける東京のビデオ編集会社の経験を基に、ビデオツール業界では高い評価をいただいているproDADが作成した、ビデオのプライバシーを最大限に保護できるソフトウェアで、ビデオ編集業界、また放送業界にて懸念される将来的な問題に対応できる、最も先進的なツールとなっています。
マスク処理のワークフローを高速化するスタンドアローンソフト
“「Phantom」ではどのようなオブジェクトも自動で追尾でき、必要に応じてオペレーターの調整も可能です。proDADはこれを「オートトラッキングガイダンステクノロジー」と呼んでおり、システムが自動でマスクをかけ、状況に応じてオペレーターのマウス操作で調整・誘導することができます。マウスボタンのクリックは不必要で、何の力も要しません。「Phantom」ならゆったりとした姿勢で操作していただいても、スピードと生産性を上げることができます。
オプションとして、ペダル、フェーダー、Midiコントローラーやキーパッドなどのハードウェアもサポートしているので、ワークフローをさらに効率よくすることができます。「Phantom」は低レゾリューションプロキシモード対応で、プロジェクト作成に複数メンバーを含んでいる場合のインターネットでのファイル送信も、暗号化で安全に行えます。ファイルを速く転送できるだけでなく、誤って素材が流出することがなくなります。将来的な機能アップグレードとして、360度ビデオなどの編集も可能です。”