10/29 大学生が字幕をつけた『ストーム・ストーリーズ~戦禍を逃れた子どもたち』特別上映

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大学生が字幕をつけたUNHCR難民映画祭上映作品『ストーム・ストーリーズ~戦禍を逃れた子どもたち』10月29日(土)に特別上映

2016年10月26日 | 出典:PR TIMES

日本映像翻訳アカデミー(Japan Visualmedia Translation Academy:以下JVTA)の講師陣が指導を行う明星大学人文学部国際コミュニケーション学科の「映像翻訳フィールドワーク」では、10月29日(土)に学生たちが字幕翻訳を手がけたドキュメンタリー長編映画『ストーム・ストーリーズ~戦禍を逃れた子どもたち』(2016年度「UNHCR難民映画祭」上映作品)を特別上映いたします。

映像翻訳フィールドワーク

「映像翻訳フィールドワーク」は、学生たちが映画やテレビ番組における映像翻訳の手法を学び、自分たちの手で映像作品に字幕を施すこと、また、翻訳した作品を観客に鑑賞してもらうための上映会を開催することを目的としている、明星大学人文学部国際コミュニケーション学科の授業の一つ。

『ストーム・ストーリーズ~戦禍を逃れた子どもたち』あらすじ

(以下、引用です)
紛争により避難を余儀なくされ、オーストラリアにたどり着いたイラクやイラン、アフガニスタン、セルビアの子どもたちが通う学校。そこでは、子どもたちの傷ついた心を癒やすために「ツリー・オブ・ライフ(生命の樹)」というプログラムが実施されています。自らの凄惨な体験“ストーム・ストーリーズ”を共有し、それを基に1本の脚本を紡ぎ出し、子どもたち自身が舞台で演じるのです。子どもたちは自分たちの過去を、物語として自ら演じることで過去と向き合います。熱意あふれる教師やスタッフと共に、少年少女らは悪夢を乗り越え、新しい人生を歩み始めます。
(監督:デヴィッド・メイソン/ジャンル:ドキュメンタリー/製作国:オーストラリア/製作年:2016年/上映時間:72分)

「映像翻訳フィールドワーク」特別上映会開催概要

日時:2016年10月29日(土) 開場12:30 開演13:00 終了予定15:20
(明星大学国際コミュニケーション学科 毛利聡子教授によるトークショーを開催)
会場:明星大学 日野キャンパス28号館 112教室
(多摩モノレール「中央大学・明星大学駅」直結) ※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
料金:無料(事前予約等不要。直接会場へお越しください。満席の場合は、入場をお断りする場合がございます)

*難民支援のため、当日会場に、着なくなった服を回収するユニクロリサイクルBOXを設置します。回収した服はアフリカ、アジア等の難民・避難民に寄贈されます。主にユニクロ・ジーユーで販売した商品を対象をしておりますが、他社ブランドの服をお持ちいただいた場合もお預かりします。良い状態でお届けするため、お洗濯のうえお持ちください。

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