Facebook、360度LIVE配信機能が4K動画配信への対応・VR上での生視聴が可能になるアップデート

Facebookが提供する360度LIVE配信サービスにおいて4K動画配信(最大解像度1920×3840)のサポート、VRゴーグルの「GearVR」で「Facebook 360」アプリを通しての視聴などが可能になるアップデートをおこなったことが、25日明らかになりました。

今回のアップデートで気になったポイントは以下
・Facebookの360度LIVE配信が最大4K(1920×3840)までの解像度の配信に対応
・『Post-Live』360度LIVE配信終了後に自動的に動画のスタビライズ(手振れ補正)
・VRゴーグルの「GearVR」で「Facebook 360」アプリをつかってVR上でライブ配信を視聴可能に

スタビライズに関しては、360度LIVE配信の終了後、その動画がスタビライズできるかどうかをチェックし、問題がなければ自動でスタビライズ。配信者はスタビライズされていることを確認した後、その動画と元々の動画を差し替えることもできます。

他にも360度ライブストリーミングに対応したカメラと、ソフトウェアのリストも公開しています。
詳細はこちらのFacebookが公開している360度ライブ配信に関するスタートガイドページ(英文)をご確認ください。

関連情報リンク

Live 360 Getting Started Guide

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