リコー、RICOH THETAシリーズ初となる、360°の4K動画撮影に対応した新機種を発表 2017年内の発売

株式会社リコーは、高画質な360°の4K動画撮影に対応した「RICOH THETA」の新機種を開発、NAB(National Association of Broadcasters)が主催する世界最大の放送機器展「NAB SHOW 2017」(会期: 4月22日~4月27日、場所:米国ラスベガス)に参考出品することを発表しました。

シリーズ初となるワンショットで360°4K映像の撮影が可能となる同機。
リコーは4月12日にRICOH THETA関連事業の拡大を発表しているということもあり期待が集まります。

製品の概要

●「RICOH THETA」シリーズ360°カメラ
製品名: 未定
発売時期:2017年中を予定
【主な特長】
・360°の高画質4K30fps動画撮影に対応
・4chマイクを内蔵し、360°動画にリンクした空間音声記録が可能
・360°の4Kライブストリーミングに利用可能
・専用拡張アプリケーションによる機能拡張に対応(AndroidベースOS搭載予定)

※リリースによると、上記製品の仕様・外観等は最終決定ではないとのことです。

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