都営大江戸線×ラッパーSALU のコラボ映像!東京ローラーコースター

元記事

都営地下鉄のPR動画「東京ローラーコースター」を公開

2016年12月20日 | 出典:東京都 交通局

都営大江戸線は日本で最も長距離にわたって運行し、日本で最も深い場所も通る地下鉄路線です。

地上の道路に沿って急カーブしたり、アクセルやブレーキを効率よく効かせるために駅の間でアップダウンを繰り返したりしています。

例えば、勝どきから赤羽橋までは約4.6kmの区間に5箇所も急カーブがあります。また、牛込神楽坂から飯田橋に向かっては、約1.0kmの間に25mもの高低差を駆け下りていくのです。

このローラーコースターのコースのようにも見える地下トンネルでの定時・安全運行を、正確な運転システムと地道な保守作業が支えています。

人気ラッパーのSALU(サル)さんとのコラボによる運転席から見える不思議な地下鉄トンネルの世界を、この動画で少しだけ身近に感じてください。

人気ラッパーのSALUと都営大江戸線の見事なコラボ

撮影は都営大江戸線全線、六本木駅ホーム等でおこなわれており、今回、都営交通として初めて、運転席から見える視界を撮影。

東京の地下を縦横無尽、急カーブや急下降、上昇を繰り返す大江戸線では、運転席からの映像を高速で再生して見ることで、疾走感あふれる楽曲と共に、まるでローラーコースターに乗っているかのような気分を味わえる。

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また、本動画の使用楽曲「On The Way」は、作曲・編曲を関口シンゴ氏(origami PRODUCTIONS)、作詞・ラップをSALU(サル)氏が担当。

ローラーコースターのようなトンネルを通じて多様な世界へつながることができるというメッセージを楽曲にしており、ところどころに列車の走行音やホームドアが閉まる際のチャイムなど、大江戸線にまつわる音が使われている。

SALU

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1988年札幌生まれ、神奈川育ち。14歳で日本語でラップを書き始めた噂のニュータイプ、SALU (サル)。2012年3月にリリースされたファーストアルバム『In My Shoes』は、J-HIP HOPのフィールドでは異例のスマッシュヒットを記録。さらに2014年5月に自身2枚、メジャーでは初のフルアルバム”COMEDY”をリリース。

SALUさんコメント

実際に大江戸線に乗って、都営地下鉄がある生活をイメージしながら作詞しました。
音と言葉で都会の日常が流れていく様を表現しているところがこの楽曲のポイントです。

関連情報リンク

紹介ページ:http://project-toei.jp/topics/pr_movie/161220_135901.html
(特設サイト「PROJECT TOEI」内)

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