新MacBook Pro発表会、もう1つの衝撃:とある女性映像作家とアップルの「アクセシビリティ」

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新MacBook Pro発表会、もう1つの衝撃:とある女性映像作家とアップルの「アクセシビリティ」

2016年10月29日 | 出典:WIRED

4年ぶりのMacBook Proリニューアルが発表された、先日のイヴェント。冒頭では1本のクリップが披露され、アップルの公式サイトの「アクセシビリティ」ページのリニューアルが発表された。そこに登場した1人の女性の姿こそが、MacBook Pro以上に同社の未来を語っているのかもしれない。
(中略)
さかのぼること30分、イヴェントは1本の映像から始まっている。「障害は、『障壁』であると思われることが多いが、それは違う」という女性のナレーションから始まる、アップルの「アクセシビリティ」に関する取り組みを紹介する映像だ。腕を自由に動かせない車椅子の女性に始まり、障害をもった人々がアップル製品を使いこなす。iPhoneで家族との写真を撮ったり、FaceTimeで友達とコミュニケーションをとったりする姿が映し出されていく。

セイディ・ポールセン
脳性まひを持つ映像作家。映像編集ソフト『Final Cut Pro』の認定資格ももつ。

テクノロジーが、映像制作もバリアフリーにする時代、さらに進んでほしいものです。

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2016年10月28日 | eizine

10/28に公開されたMacBook Proの新モデルの発表に合わせ、Appleの映像系ProアプリFinal Cut Pro Xをはじめ、Compressor 4.3、 Motion 5.3などのFCPファミリーもそれぞれアップデートされている。
また、同日ブラックマジックデザイン社のカラーグレーディングソフト、DaVinci Resolveもアップデートされた。

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