“8K大画面上映”が本格展開開始。映画館などへネット配信する共通基盤も

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“8K大画面上映”が本格展開開始。映画館などへネット配信する共通基盤も

2016年10月28日 | 出典:AV Watch

現在のテレビ放送などハイビジョン映像の16倍となる、8Kスーパーハイビジョン(SHV)で、リオ オリンピックや大相撲などのコンテンツが楽しめる「大画面パブリックビューイングイベント」の本格展開が開始する。11月12日~15日には、九州のNHK大分放送局で開催され、そのうち大相撲は九州場所初日の13日から中継される。東京では「NHKみんなのひろば ふれあいホール」にて、11月25日~27日に実施する。いずれも入場無料だが、東京での上映イベントには申込みが必要。
(中略)
 国内の映画館や美術館、博物館、プラネタリウム、音楽ホールなどでは既に4Kや8Kの普及が始まっており、佐賀市「バルーンミュージアム」において、全国で2番目の8K専門シアターの「8Kスーパーハイビジョンシアター」が10月から稼働する(1番目は、福岡県太宰府市の九州国立博物館)など、全国で導入が進められているという。

大分での上映はNHK大分放送局の「スタジオホールキャンバス」で行ない、300型スクリーンにプロジェクタで投写。22.2chの立体音響で楽しめる。
東京でのイベントには申込みが必要でNHKのイベントページにて受け付け。応募締切は11月10日午後11時59分とのこと。見逃せません。

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