『調布 ショートフィルム・コンペティション』表彰式及び入賞・入選作品上映会 2/18開催

公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団は、若手映像作家の作品を上映する「調布 ショートフィルム・コンペティション(CHOFU SHORT FILM COMPETITON)」を調布市せんがわ劇場にて2018年2月18日(日)に開催することを発表しました。

開催は2018年で21回目、全国から集まった30分以内の短編自主制作映画のうち、入賞・入選した15作品が上映されます。発表によると、審査員には、『L change the WorLd』や『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』などの脚本を手がけた小林弘利など3名が関わっているとのこと。
会場は調布市せんがわ劇場。入場は無料ですが、先着順となるとのことです。

イベント概要

「21st CHOFU SHORT FILM COMPETITON」

日時 :2018年2月18日(日) 13:00~19:00

会場 :調布市せんがわ劇場(定員120名)

所在地:東京都調布市仙川町1丁目21−5

入場無料 ※先着順、事前申し込み不要。

主催:公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団/調布市
後援:J:COM/調布FM 83.8MHz/調布市観光協会/調布市教育委員会/調布パルコ

ホームページ:https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=9274

                                                     

入賞作品(一部)

グランプリ:凪/28分/川野邉修一
3年前に失踪した立花美華子(当時17歳)から同級生の相沢みずき(20歳)へ連絡があった。
警察は近くで起きていた不可解な事件との関連もあると判断し、みずきへの事情聴取を行う。みずきと美華子、二人の関係は一体なんなのか。警察からの調べによって、みずきの中に美華子との思い出がよみがえっていく。

奨励賞:キユミの桃子サユルの涼花/26分/杉田愉
子供の頃から仲良く一緒に出演し続けている映画「キユミ&サユル」シリーズ春篇の撮影当日。
春のおだやかな陽気に包まれてのお花見シーンと聞かされ楽しみにロケ地にやって来た桃子と涼花。
しかし桜は全く咲いておらず寒風が吹き荒ぶなか不平不満を漏らすも桜餅や三色団子を齧りながら演技を開始する。

奨励賞:Goodbye,Eric!/17分/高階匠
アメリカ人の友人、Ericを見送りに空港へ向かう宮田は、駅で財布を盗まれてしまう。何とか空港にたどり着こう
とする宮田だったが、その後も不運に見舞われ続ける。果たして彼は、Ericを見送ることができるのか・・・?

奨励賞:東京、吐息、自死/29分/堀井彩
「東京来て10年、私は何者にもなれなかった…」。
同日同時刻に自殺を決意した3人の女たち。彼女たちは、思い出の東京を巡り、東京タワーへ辿り着く…。

関連情報リンク

調布 ショートフィルム・コンペティション

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