シリコンOLED(有機EL)採用の第3世代スマートグラスMOVERIO『BT-300』、商用モデル『BT-350』、業務用モデル『BT-2200』新登場

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有機EL採用スマートグラス『BT-300』、商用モデル『BT-350』、業務用モデル『BT-2200』新登場

2016年9月29日 | 出典:エプソン | ニュースリリース

エプソン独自のマイクロディスプレイ技術・光学技術により小型・軽量化、高画質を実現

エプソンは、独自開発のシリコンOLED(Organic Light Emitting Diode:有機EL)ディスプレイを採用して小型・軽量化とともに高輝度、高コンストラスト、高解像度、高画質化まで実現した第3世代スマートグラスMOVERIO(モベリオ)『BT-300』を2016年11月30日から発売します。

エプソンが新商品、第3世代スマートグラスMOVERIO『BT-300』、商用モデル『BT-350』、業務用モデル『BT-2200』を発売する。『BT-300』は2016年11月30日から発売される。(『BT-350』、『BT-2200』は2017年2月より発売予定。)

本機の特徴として、スマートグラスとカメラを連携することができ、「MOVERIO Apps Market」で提供されるアプリ「DJI GO」を使用して、DJI PhantomシリーズやOsmo等のカメラで撮影した映像をリアルタイムで確認できる。また、両眼・シースルー構造により、空撮映像を目の前で確認しつつ、同時にドローンの機体を目視して安全に飛行させることが可能という。

専用アプリ「THETA(Device Web API Plug-in)」を使用すれば、全天球カメラRICOH THETAと連携した360°コンテンツの視聴、撮影、ライブビューも可能。

スマートグラス、ARとは?

OculusやPSVRなどのヘッドマウントディスプレイ(HMD)とどこが違うのか。

実際に見えている現実の世界に対して視覚的に様々な情報を重ねて表示することを拡張現実(AR)といいます。HMDもスマートグラスも、どちらもウェアラブルデバイスの一種ですが、HMDは仮想現実(VR)のための端末で、スマートグラスは拡張現実(AR)のための端末と区別されます。

発売発表前に既に公開されていたデモ動画ですが、すごくカッコいいですね!

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