イマジカ、東京国際映画祭 提携企画セミナー『クラシック映画のデジタル修復~「地獄門」を題材に~』を10/27無料開催

株式会社IMAGICA(以下、イマジカ)は、2017年10月25日(水)より開催される第30回東京国際映画祭にて、提携企画として10月27日(金)19時より、「クラシック映画のデジタル修復~「地獄門」を題材に~」と題したセミナーを実施することを発表しました。
第30回東京国際映画祭・歌舞伎座スぺシャルナイトで上映決定の『地獄門』4Kデジタル復元版を題材に、劣化したフィルムがいかに蘇ったかを解説、最新技術を用いた今後の修復の可能性について紹介するといいます。
セミナーは事前登録制で入場無料。登録はこちらのページ内リンクよりおこなえます。

イマジカの発表によると当日は、『地獄門』の権利元の立場で修復に携わった、株式会社KADOKAWAの映像事業局 版権開発課シニアマネージャーの五影雅和氏を招き、デジタル修復で可能なこと、目指すべきことを中心に映像の権利元の視点、そして実際にデジタル修復に従事するイマジカのスタッフの視点の両側面から解説するとのこと。

第7回カンヌ国際映画祭グランプリを獲得し、審査委員長のジャン・コクトーが「これこそ美の到達点」と評価した「地獄門」を題材に、フィルムのデジタル修復のいまが語られます。

セミナー概要

(以下、ニュースリリースより引用)

「クラシック映画のデジタル修復~「地獄門」を題材に~」
日時: 10月27日(金)19:00~20:30 ※受付開始 18:30~
会場: 六本木アカデミーヒルズ49 オーディトリアム(定員150名)
登壇者: 株式会社IMAGICA 映像事業本部 プロダクション部 アーカイブグループ 新井陽子
株式会社KADOKAWA 映像事業局 コンテンツ事業部 版権開発課 五影雅和

★本セミナーは事前登録制となっております。ご興味のある方は下記バナー・QRコードより詳細をご覧頂き、お申し込み下さい。
★定員になり次第、締め切りとなります。(入場無料・全席自由・同時通訳あり)

登録は、下記イマジカ発表のニュースリリースページよりご確認ください。
URL:http://www.imagica.com/news/tiff_seminar2017/

日本初のイーストマン・コダックのカラー作品
『地獄門』
監督・脚本:衣笠貞之助
出演:長谷川一夫、京マチ子、山形勲、黒川弥太郎、坂東好太郎ほか
撮影:杉山公平
編集:西田重雄
色彩指導:和田三造
受賞:第7回カンヌ国際映画祭グランプリ、第27回アカデミー賞名誉賞・衣装デザイン賞(カラー)など
公開:1953年


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