イオンシネマ社長が語る「映画館の存在意義」

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イオンシネマ社長が語る「映画館の存在意義」

2016年10月24日 | 出典:東洋経済ONLINE

全国に国内最大級84カ所(709スクリーン)の「イオンシネマ」を展開するイオンエンターテイメントが、シネコンとしては初となる産学連携の取り組み「CINEMA EDUCATIONPROGRAM」を本格的に開始した。その第一弾として、映画を通じて 外国の文化や言葉、社会背景を学べるカルチャープログラムを神田外語大学と共同開発。作品の上映と、映画が描き出す時代背景を専門家に解説してもらうなど、地域に住む人々にとっての生涯学習の場として取り組んでいる。一方、千葉商科大学とは、映画鑑賞をベースに「映画興行市場におけるサービス創造」を担う人材を育成するために、映画観賞をカリキュラムに盛り込んだ授業を編成。学生たちが、映画館で映画を観ることで単位を取得するという試みを10月から開始している。
イオンシネマが2つの大学と連携し、これらのプログラムを展開する背景に、先の映画館に行かない層への掘り起こしがある。そうした狙いとイオンシネマの展開を含めてイオンエンターテイメント社長の牧和男氏に話を聞いた。

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