MetaMoji、映像市場向けの管理/共有 新ソリューションをInter BEEに出展
MetaMoJi-jp(メタモジ) 放送、映像市場向けソリューション
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、2016年11月16日(水)から18日(金)の3日間、幕張メッセで開催される 音と映像と通信のプロフェッショナル展『(第52回) 2016年国際放送機器展(Inter BEE 2016)』(主催:JEITA)に初めて出展します。
株式会社MetaMoJiは、2016年11月16日(水)から18日(金)の3日間、幕張メッセで開催される 『(第52回) 2016年国際放送機器展(Inter BEE 2016)』(主催:JEITA)に初めて出展する。
今回展示される放送、映像市場向けソリューションは、デジタルノート「GEMBA Note for Broadcast(仮称)」と映像データを管理する「Flora Media Server(仮称)」を組み合わせたものだ。
「GEMBA Note for Broadcast」は、刻々と変化する現場の瞬間を、待ったなしで確実に記録、処理をおこない、複数の現場間での情報共有を行う豊富な機能を搭載している。ファイルサイズの大きい映像ファイルは、新開発のメディアサーバー「Flora Media Server」「Flora Cloud Service」 で蓄積、共有を行なう。
海外では既に数年前から、iPadを使用したカチンコや映像データ・プロダクションデータ共有アプリなどの映像制作向けプロダクションツールが発表されており、そういったソリューションの市場も決して小さくなかったが、日本においてはまだなかなか浸透していない。
ただ最近では『シン・ゴジラ』のプロダクションツールとしてiPad Proと素材管理・共有アプリ「PE RUSH!」が使われたり、スクリプター協会でiPad ProとGEMBA Noteを使った講習会が開かれたりしていた。今後日本の映画・映像業界でもこういったタブレットを使った管理ツールが徐々に撮影現場のIT化を進めていくのかもしれない。
出展概要
【展示会名称】(第52回) 2016年国際放送機器展
【開催日時】2016年11月16日(水) ~ 18日(金)
【会場】幕張メッセ
【出展製品】
・デジタルノートアプリ 「GEMBA Note for Broadcast」
・ペーパレス情報共有アプリ「MetaMoJi Share for Broadcast」
・映像管理/試写システム 「Flora Media Server ソリューション」
【ゾーン】 HALL.7 「ICT/クロスメディア部門」
【小間番号】7003
【公式サイト】http://www.inter-bee.com/ja/
※出展製品情報の詳細はこちらをご覧ください。
http://product.metamoji.com/broadcast/
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