映像産業振興機構(VIPO)、米国映画教育機関AFI Conservatoryへの日本人留学生推薦事業の募集を開始

特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)は、テレンス・マリック、デヴィッド・リンチなどを輩出した米国の映画教育機関AFI Conservatoryへ留学を希望する日本人の推薦事業を行っており、8日、推薦希望者を募る公募を開始したことを発表しました。

画像:VIPO公式サイトより引用

   

AFI(American Film Institute)とは、アメリカ合衆国において「映画芸術の遺産を保護し振興すること」を目的として設立された国家的な機関です。
その世界的に有名な教育機関であるAFI Conservatoryでは、将来の映像作家の才能を育てるために、制作実践、現場主義を基本とし、映画やテレビ業界の実務プロフェッショナルで組織された指導者陣が指導しています。

AFI Conservatoryに対する日本人留学生の推薦事業は、将来の映像産業を担うプロフッショナルの発掘と育成を目指すと共に、日本の映画企画や若手クリエーターが世界に出ていく仕組みを構築する事を目的としています。

応募資格は、AFI Conservatoryの運営する6学科(撮影監督 / Cinematography 、監督 / Directing、 編集 / Editing 、プロデュース / Producing、美術 / Production Design、脚本 / Screenwriting)のいずれかへ、2018年秋学期に志願を予定している日本国籍保持者で、指定の書類(履歴書、職務経歴書、自己PR、ポートフォリオ、誓約書)を提出する必要があります。
応募締切は2017年10月16日となっています。

 
 
詳細はこちらの映像産業振興機構公式サイトよりご確認ください。

   

関連情報リンク

映像産業振興機構(VIPO) – 『AFI Conservatory 日本人留学生推薦事業』のお知らせ

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