4/8(土)国内外のグランプリ短編映画22本を渋谷ロフト9で一挙上映 『湯を沸かすほどの熱い愛』中野量太監督も登壇

4月8日(土)、2016年度の短編映画グランプリ作品のみを集めた映画祭、BEST SHORT FILMS FES 2016 (Supported by SONY) が渋谷ロフト9で開催。

【映画祭公式ホームページ】 https://www.bsff-films.com

本映画祭は、上映だけでなく制作者も集結する、短編映画グランプリ作品の映画祭。
地方や海外の映画祭でグランプリを受賞しても、短編作品はなかなか上映機会に恵まれないという現状から、「東京でグランプリ作品が一堂に会する上映イベントを作ろう」というコンセプトの下、ソニー株式会社の支援により開催される。

また、各部門の上映後に、今年度グランプリを受賞した若手監督と、現在第一線で活躍する映画監督のトークショーも予定されている。
第1部のゲストはご当地映画も数多く手がける佐々部清監督、第2部は1月に日本アカデミー賞も受賞した中野量太監督が登壇し、若手監督たちと対談を予定。
総合司会は、俳優・タレントとして活躍中の松尾敏伸、プログラムディレクターは当映画祭の発起人でもある、『真田丸』オープニング映像等を手がける佃尚能が担当する。

アカデミー賞受賞作品からカンヌ・パルムドール作品まで一挙上映

オープニング作品に第89回アカデミー賞 短編実写部門を受賞した『SING/合唱』、特別招待作品に、第69回カンヌ国際映画祭 短編部門パルムドール受賞作品の『TIME CODE』を迎え、アニメーションからご当地映画まで国内外の22作品を一挙上映するという。

開催概要

日程:4月8日(土)
会場:渋谷ロフト9 (東京都渋谷区円山町1-5 キノハウス1F)

【第1部】14時~17時15分  ゲスト:佐々部清監督
『SING/合唱』(クリストフ・デアーク監督)、『ボイスレス』(デイビッド・ウロス監督)、『こんぷれっくす×コンプレックス』(ふくだみゆき監督)、『あたしだけをみて』(見里朝希監督)、『かたすみの鱗』(石谷恵監督)、『中年よ、神話になーれ!』(頃安祐良監督)、『テンプル・ナンバー・ゼロ』(松本卓也監督)』、『歴史は男でつくられる』(小暮法大監督)

【第2部】18時~21時15分  ゲスト:中野量太監督
『私とわたし』(佃尚能監督 ※ワールドプレミア上映)、『N.O.A.』(下向拓生監督)、『ピノッキオ』(土肥耕作監督)、『アレルギー』(ヒョン・スルウ監督)、『100年の謝罪』(渋谷悠監督)、『鼻歌』(佃尚能監督)、『paradise』(大澤健太郎監督)、『ガチャガチャ/GACHA GACHA』(松本動監督)、『TIME CODE』(フアンホ・ギメネス監督)
※第2部では昨年末に開催されたSONY PROFESSIONAL MOVIE AWARDの受賞作品も上映される。

チケットはe+(イープラス)より発売中。第1部/第2部 各1,500円、通し券は2,500円。各回150席のため、前売券完売の際には、当日券は発売されない。

【チケット発売サイト】 https://eplus.jp/ath/word/107334

協力:SHORT SHORTS FILM FESTIVAL&ASIA、なら国際映画祭、札幌国際短編映画祭、さぬき映画祭

【お問い合わせ先】
BEST SHORT FILMS FES 2016
Mail: bsff.fes@gmail.com

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