テクノフェイス、サイネージ&プロジェクションマッピングの導入・運用の簡易化を低コストで実現する「TechnoVision controller」を正式リリース

かんたんに言うと
  • 株式会社テクノフェイスは映像配信管理をおこなうソリューション「TechnoVision controller」を正式リリース
  • サイネージ、ディスプレイ、プロジェクタなどに対応し、映像や静止画、WEBページの配信管理をおこなう
  • 映像を活用したプロモーションや情報発信の運用を容易にしコスト削減も図れるという

株式会社テクノフェイスは、デジタルサイネージやプロジェクションマッピング等における導入・運用を格段に簡易化、低コスト化するソリューション「TechnoVision controller」を、2017年3月28日に正式リリースしたと発表しました。

「TechnoVision controller」は、映像によるプロモーションを実施している小売業、サービス業などで使用されるサイネージや、プロジェクションマッピング、公共空間などでの情報配信ディスプレイの映像配信管理をおこなうという、同社のソフトウェア製品群を活用したソリューションサービスです。

背景には、映像を活用したプロモーションへの需要は急速に増えているものの、デジタルサイネージオーナーや運用担当者にとっては、導入コストを始めとし、配信設定の操作が煩雑であったり、運用やコンテンツ管理に労力や時間がかかったり、また、それらを外注するとコストが高いといった課題があるといい、同社によると、TechnoVision controllerを活用することで以下のことが可能になり、運用の簡略化、コストの削減が図れるといいます。

・マルチディスプレイにも対応した、直観的で、汎用性の高い配信画面レイアウトのデザイン

・ドラッグアンドドロップでコンテンツの入れ替えも簡単なタイムスケジュール操作

・ネットワークを介した複数拠点や大型ディスプレイの一元管理

・サイネージ、ディスプレイ、プロジェクタなどの汎用デバイスに対応し、導入済みのパネルの再活用も可能

・動画だけではなく、静止画、WEBページなど多様なファイル形式のコンテンツを自由に画面上にレイアウト

「TechnoVision controller」サービス概要

「TechnoVision controller」は、テクノフェイスが開発するマルチディスプレイ放映制御ソフトウェア「TechnoVision Signage Controller」、マルチチャネル・プレゼンテーションソフトウェア「TechnoVision SyncView」、今後リリース予定の多拠点コンテンツ配信ソリューション「TechnoVision PointView」、テキスト放映制御ソフトウェア「TechnoVision WordView」等からなる株式会社テクノフェイスのソフトウェア製品群を活用して、動画による広告・情報配信の導入・運用負荷とコストの削減を実現するソリューションサービス。

(プレスリリースより一部引用)

【導入事例】
正式リリースを前に、いくつかの企業様にはすでに先行して導入をいただいており、以下はその導入事例になっております。

・レストランでの空間演出
料理のサーブに合わせて、テーブルに映像を投影。視覚と味覚を組み合わせた新しいサービスとしてご利用されています。

・店頭でのプロモーション
店頭に目を引く動画看板を設置。多店舗展開のチェーン店でも、管理を一元化し、店頭スタッフに手間をかけません。

・国際イベントでの情報配信
冬季国際スポーツ大会の報道センターにおいて、報道陣向けに競技のハイライト映像や、競技スケジュール案内、都市の観光映像などを常時放映し、大会運営をひきたてました。

・公共空間での情報発信
地方空港の出発ロビーや、図書館、大学施設、博物館など、利用者向けの情報発信をユーザ自らの運用により安定的に行っています。

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