VRの認知度、VRHMDの購入意向などの調査結果が発表
VRの認知度、VRHMDの購入意向などの調査結果が発表
2016年10月13日、株式会社ビデオリサーチインタラクティブは、同社が実施したVRの認知度・VRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)の受容性に関する調査結果を発表しました。調査対象者は、15~69歳のPCユーザー20,765サンプルとなっています。
結果の主なポイントとして、VRに対する内容理解度を聞くと、全体の8.8%が「内容まで詳しく知っている」と回答、「内容を少しは知っている」を含めた「内容理解率」は36.8%に達したとのことです。
さらに「言葉を知っている程度」までを含めた認知率は66.6%となりました。一方で、「AR」や「360度動画」については、それぞれ40%程度の認知率であり、内容理解率はVRの半分程度になっています。(図表1)
VRの関心度、高まりつつありますが、購入意向に関してはまだこれからというところでしょうか。