ライオン株式会社は、コーポレートスローガンである「今日を愛する。」と作品の世界観が合致する国民的人気コミック『3月のライオン』とコラボレーションした「LION×3月のライオン 今日を愛する。コラボプロジェクト」を展開。

今回、プロジェクトの集大成として『3月のライオン』と今日を愛する人々がつながり、ひとつのムービーを制作するという趣旨の企画「今日を愛する。ツナガルムービー」を3月16日（木）よりTVCM及び特設サイト内にて公開した。

特設サイトURL：http://3lion-lion.com/movie

「今日を愛する。ツナガルムービー」

コラボプロジェクトは、2017年3月18日（土）、4月22日（土）に2部作連続で全国公開を控える実写映画『3月のライオン』を応援するプロジェクトとして2016年12月22日よりスタートし、羽海野チカ先生の描き下ろしキャラが登場する特設サイトを軸に、『3月のライオン』のストーリーとリンクした複数の企画をこれまでに展開している。

コラボムービーは、原作と同じく、主人公である桐山零が、川本家をはじめ様々な人たちとのつながり合いを通して少しずつ成長していくストーリーになぞらえながらピタゴラ装置が進行していく。

全17セクションのピタゴラ装置の総製作時間はなんと462時間!!制作の舞台裏も覗く事もできる!!

映画で”川本家”として実際に使用された家屋などの撮影現場に10名のファンを招待し、同じく作品のファンであるライオン株式会社の社員とその家族、そしてムービー制作スタッフに至るまで、全員が『3月のライオン』ファンとして、映像演出や装置・小道具などの制作を行ったという。
今回のムービーで制作されたピタゴラ装置は全17セクションから構成されており、約2ヶ月間、合計制作時間462時間を注ぎ込んだ大規模なものとなった。

当然、ムービー中には映画『3月のライオン』で実際に使用された美術セットも登場。
また、原作の1巻43Pに登場する「ひなたのでっかい握り飯」や、5巻137Pに登場する「モモ考案のアヒルの錦玉羹」など『3月のライオン』のファンなら見つけたら誰もがグッとくるような隠れ要素が全23種類隠されているという。

※赤枠は原作のシーンと、それを忠実に再現したムービー内に登場する隠れ要素です。

ムービー及び特設サイトでは、ピタゴラ装置のセットを実際に制作している様子や、ファンから原作者の羽海野チカ先生へプレゼントするアルバムを作成する様子など、ムービー制作の舞台裏を覗くことができ、是非チェックしたい内容となっている。

映画『3月のライオン』予告編と関連情報

『3月のライオン』とは
『3月のライオン』（さんがつのライオン）は、『ヤングアニマル』（白泉社）にて2007年第14号から連載中の羽海野チカ先生によるマンガ作品。将棋を題材としており、棋士の先崎学（せんざきまなぶ）九段が監修を務めている。2016年10月8日よりテレビアニメがNHK総合テレビで放送されている他、前後編2部作として2017年3月18日と同年4月22日に実写映画が公開。

監督：大友啓史（『ハゲタカ』『るろうに剣心』シリーズなど）
主演：神木隆之介
2017年【前編】3/18（土）【後編】4/22（土）　2部作連続・全国ロードショー
配給：東宝＝アスミック・エース
公式サイト　http://3lion-movie.com/