ソニー、超短焦点4K HDRプロジェクター『VPL-VZ1000』を発表!4/22発売へ!

かんたんに言うと
  • ソニーは3月15日、超短焦点4K HDRプロジェクター『VPL-VZ1000』を発表した
  • 壁際から16cmの距離に置くだけで、100インチ(最大120インチ)の迫力ある4K HDR映像を楽しむことができるという製品
  • 超短焦点なので人の影の映り込みを気にすることなく、迫力ある大画面映像を楽しむことができる

ソニーは、壁際から16cmの距離に置くだけで、リビングなどで100インチの迫力ある4K HDR映像を楽しめる超短焦点ホームシアタープロジェクター『VPL-VZ1000』を発表した。発売は2017年4月22日。税別価格は220万円となる。
超短焦点を活かし、人の影の映り込みを気にすることなく、迫力ある大画面映像を楽しむことができる。

本商品は、高精細な4K映像に加えて、さらにソニーの超短焦点ホームシアタープロジェクターとして初めてHDR映像の表示にも対応。
光源に、青色レーザーと蛍光体を組み合わせたレーザー光源システム”Z-Phosphor”と高い光の利用効率を誇る4K液晶ディスプレイデバイス”4K SXRDTM(Silicon X-tal Reflective Display)”を採用することで、2,500ルーメンの高輝度・高コントラストで迫力ある4K HDR映像を再現。全体の明暗の差が大きいHDRの映像も、暗い箇所から明るい箇所まで黒つぶれや白とびすることなく細部まで鮮明に表現するという。

(上画像)データベース型超解像処理LSI(リアリティクリエーションの)の仕組み

さらに、ソニーが十数年培ってきた「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」も搭載し、フルHDの映像も、画像に合わせて最適な解像処理(4K映像へのアップコンバート変換)を行うことができるという。

従来プロジェクターの設置できなかった場所での4K HDR上映ができるため、映像インスタレーションや告知活動、各種イベントなどでも活躍しそうだ。

関連情報リンク

『VPL-VZ1000』 オフィシャルサイト
プレスリリース

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