100年前のアニメ無料公開 東京国立近代美術館、所蔵フィルムをデジタル化

かんたんに言うと
  • 日本の初期アニメを公開するサイト「日本アニメーション映画クラシックス」を東京国立近代美術館がオープン
  • 日本で最初のアニメ映画が誕生したとされる1917年から100年目を記念して、日本アニメ草創期に光をあてる
  • 現存する最も初期のアニメーション映画『なまくら刀』(1917年公開)など戦前に製作・上映された64作品を公開
元記事

100年前のアニメ無料公開 東京国立近代美術館、所蔵フィルムをデジタル化

2017年2月23日 | 出典:ITmedia ニュース

京国立近代美術館フィルムセンターは2月22日、同館が所蔵する古いアニメ作品を無料公開するWebサイト「日本アニメーション映画クラシックス」を、国立情報学研究所(NII)と共同で構築して公開した。

東京国立近代美術館 フィルムセンター

日本で唯一の国立映画機関として国内外の映画フィルムや映画関係資料を網羅的に収集・保存・復元し、これらについての専門的な調査・研究をおこなっている。また、様々なテーマでの企画上映や、映画文献の公開、展示室での映画資料の展示もおこなっている。

1952年に国立近代美術館の映画部門として開設。1970年に機能を拡充する形でフィルムセンターとして開館した。

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