ソニー、デジタルシネマカメラ『F65』などでアカデミーの科学技術賞を受賞

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ソニー、デジタルシネマカメラ『F65』などでアカデミーの科学技術賞を受賞

2017年2月13日 | 出典:ソニー ニュースリリース

ソニーは、デジタルシネマカメラCineAlta*(シネアルタ)『F65』および米国パナビジョン®社と共同開発したデジタルシネマカメラ『ジェネシス®』(パナビジョン社製)の開発が評価され、映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and Sciences:AMPAS)より2017年の科学技術賞を受賞しました。

ソニーは、デジタルシネマカメラCineAlta(シネアルタ)『F65』および米国パナビジョン®社と共同開発したデジタルシネマカメラ『ジェネシス®』(パナビジョン社製)の開発が評価され、映画芸術科学アカデミーより2017年の科学技術賞を受賞した。
受賞式は、米国ロサンゼルスにて、現地時間の2017年2月11日夜に開催。

映画芸術科学アカデミーは、『F65』の受賞理由として、「高画質のイメージセンサーを搭載し、優れたダイナミックレンジで4K映像を表現できること」や、「独自の画像処理技術やRAW記録の対応により、圧倒的な高画質を実現している」ことを挙げている。


CineAltaカメラ『F65』は、単板8KCMOSイメージセンサー(水平画素8K、総画素数約2000万画素※)を搭載し、HDから4Kを超える制作まで、幅広い用途に活用できるデジタルシネマカメラ。
レコーダーなど周辺機器との組み合わせにより、ファイルサイズを抑えて高画質を実現するRAW形式の記録が可能。2012年1月の発売開始以来、映画・CM制作に代表されるハイエンド映像制作の現場で使用されている。

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