飛行申請の代行など、ドローンの飛行支援サービス「SORAPASS」を提供開始――ソフトバンクC&S

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ドローンの飛行支援サービス「SORAPASS」を提供開始

2017年2月10日 | 出典:PR TIMES

弊社は、ブルーイノベーション株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：熊田貴之)と協業し、ドローンを利用者（法人・個人）向けの情報やサービスを提供するプラットフォーム「SORAPASS」（ソラパス）を提供します。

ドローンは、2015 年 12 月の改正航空法の施行により、人口集中地区や空港周辺等での飛行が制限されました。以降、法規制による飛行許可申請が必要な空域等の把握、安全な飛行技術・知識の習得や、体制作りなど、ドローンの運用面での課題が顕在化しています。「SORAPASS」は、飛行可能区域や風速・気象情報の提供、操縦者や機体情報の管理、国土交通省への飛行申請の代行など、課題解決をサポートするサービスを一元的に提供するプラットフォームです。

「SORAPASS（ソラパス）」は、飛行可能区域や風速・気象情報の提供、操縦者や機体情報の管理、国土交通省への飛行申請の代行など、ドローンの利用者向けサービスを一元化したプラットフォーム。

個人・法人問わず利用できる。提供元はソフトバンクコマース＆サービス株式会社。

料金はそれぞれ税抜で、SORAPASS スタンダードプラン（同時利用10 ID）が23万7600円(1年間)、SORAPASS ライトプラン（同時利用 1 ID）は5万9760円（1年間）、SORAPASS 飛行申請代行サービスは15万円（1件）となっている。

「SORAPASS」サービス概要

■飛行禁止・危険区域等の地図公開（無償サービス）

人口集中地区（DID）、空港周辺等の法律で定められた飛行禁止区域に加え、発電所や自衛隊基地、石油コンビナート等の危険区域をゼンリンの地図上で把握が可能。

■操縦者情報管理（無償サービス）

操縦者の飛行知識・経験等の技能情報を入力・管理。

■機体情報管理（無償サービス）

国土交通省等への飛行許可申請に必要なドローンの機体情報を入力・管理。

■気象情報提供（スタンダードプラン・ライトプラン）

ドローンの安全飛行に重要な気象情報を提供。

■3次元地図（スタンダードプラン・ライトプラン）

フライトプランの策定に役立つ3次元地図を提供。

■飛行申請書・報告書作成サポート（スタンダードプラン20回／月・ライトプラン1回／月）

国土交通省等への飛行許可申請書類のWeb作成ツールを提供。

■行政書士による飛行許可申請サポート（飛行申請代行サービス）

行政書士に飛行許可申請の代行手続きを申し込むことが可能。100 名以上の行政書士が登録する「行政書士ネットワーク」と連携。