野菜高騰を「食ドキュメンタリー映画」で考え、実際に節約を実践する!

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野菜高騰を「食ドキュメンタリー映画」で考え、実際に節約を実践する!

2016年11月21日 | 出典:シネマズ by 松竹

『いのちの食べ方』
ほとんど映像のみで、ナレーションや語りなどはありません。食について知りたい、と初めて見る方にはおすすめです。ただ、説明がなく、映像が淡々と流れていく分残酷さもあります。難しい問題に直面しているんだなと実感させられる作品です。

『フードインク』
『いのちの食べ方』と似ている部分もある作品ですが、『いのちの食べ方』は、食材の製造段階に限ったドキュメンタリーだったのに対し、『フードインク』は、人々の食生活にも言及しています。さらに、オーガニックと言われる食材・食品にも疑問を投げかけています。

『ありあまるごちそう』
題名に反して(?)アカデミックで難しかったように感じた作品です。食についてある程度知識があったり、もっと踏み込んで知りたいというような、上級者向けかもしれません。ただ、紹介する2作とは違って、農業の様子やそこで生活する人々のことまで描かれています。農業大国であるにも関わらず、貧困や飢餓の問題に直面している人や地域があることなど、この作品ひとつ見るだけでも、食に関連した、国際的な問題を知ることができます。

野菜が高いならビッグマックを食べれば…

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