オアシス初の長編ドキュメンタリー、伝説のネブワース公演の映像でスタート

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オアシス初の長編ドキュメンタリー、伝説のネブワース公演の映像でスタート

2016年11月18日 | 出典:マイナビニュース

2009年に解散したイギリスのロックバンド・オアシスの軌跡を描く初の長編ドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』(12月24日公開)の場面写真が18日に公開され、本編の内容の一部も明かされた。
(中略)
このたび、リアムとノエルの場面写真とともに、本編の一部が明かされた。冒頭はプロペラ音で始まり、伝説のネブワース・ライヴに向かうヘリから25万人の観客を見下ろすオアシスのメンバーたちが映され、当時のオーディエンスと同様に期待が高まるスタートとなる。

リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーが製作総指揮を務め、バンド結成から、2日間で25万人もの観客を動員した96年のネブワースでのライヴまでの軌跡を描くオアシス初の長編ドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』

監督のマット・ホワイトクロスはコールドプレイのミュージック・ビデオを何本も手掛け、2012年の映画『スパイク・アイランド(原題:Spike Island)』の監督も務めており、アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞を獲得した『AMY エイミー』のスタッフが集まっている。

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映画ではネブワースのライヴの光景はもちろんのこと、デビュー前の地下室での練習風景、レコーディング・スタジオでのリラックスしたメンバーたち、来日時に滞在したホテルのプールサイドでふざけ合うノエルとリアム、新幹線のホームに立つ姿や、渋谷クラブクアトロでのライヴの様子など、貴重な映像が使用されている。しかし、当時について語る現在のメンバーの映像は一切使用されていない。

その理由についてマット・ホワイトクロス監督は映画の制作にあたってノエル・ギャラガーに次のように言われたという。「古き良き時代の話ばかりする中年ロッカーの映画なんて見たくない」

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